2015年8月10日月曜日

日本一高い電波塔「東京スカイツリー」のエレベーター まとめ

2012年5月22日に、電波塔としては世界第1位(634メートル)の高さを持つ「東京スカイツリー」が開業しました。そして、東京スカイツリーにのぼるのに、欠かすことができないのが"エレベーター"です。

今回は、そんな東京スカイツリーのエレベーターについて、まとめてみました。

移動距離(昇降行程)

東京スカイツリーの地上から展望デッキを結ぶ、東芝製のエレベーターの昇降行程は、約350mです。
これは、日本一高いビル「あべのハルカス(高さ300m)」以上の高さです。

速度

エレベーターの速度は、分速600m(時速35.4km)です。地上から展望デッキまで、約50秒で到着します。
これは、国内では、横浜ランドマークタワーの分速750m(時速45.06km)に次ぐ速度となっています。

定員

定員は40名と大容量のエレベーターです。東京スカイツリーには、合計の4基エレベーターが設置されているので、一度に160名を展望デッキに案内できるということでしょうか。